「年賀状は12月25日までに投函すべきだ!」と思っていました。
以前の僕は、決まり事やルールに敏感で、それを遵守すべきだと思っていたので、毎年の年賀状も郵便局が推奨する日までに出すべきだと思っていたのです。
ですが近年、歳を重ねたこともあり、そういったガチガチの考えが変化していました。
特に、昨年(2018年)は その変化が激しく、今まで「こうせねばならない!」と思っていたことを、どんどん捨て去った年でした。
ですので、年賀状に関してもすごく緩く考えるようになり
「12月25日までじゃなくても、いっか♪」
「なんか今年は忙しいし、年内に出せなくてもいっか!」
「それに、最近は年賀状を書かない人も増えてるし」
「てゆーか、年明けに出しても誰にも文句言われる筋合いはないよね?」
と思っていました。
なので、今年の年賀状は年明けの作成となりました!
(正確には、昨日の大晦日までにデザインは仕上がっていたのですが、宛名の作成が1月1日になりました( ̄▽ ̄;;)
なんだか以前の“おカタイ自分”では考えられないような状態なので、そこの殻が取れたことが爽快で、なんだか一つまた成長できた感覚になりました。
ですので、
「年賀状は年明けに書いたっていいんだ!」
という強く思えるようになりました。
・・・が、
その考えは、今日(元日)の午前中に見事に覆されることになります。
なぜかというと、今日 自分宛てに届いた年賀状を見ていると、年末までに出さなかったことを非常に申し訳なく感じたからです。
- わわわわ。僕が「年明けでもいいやー」と考えている時に、皆さん年賀状を出してくださったのか!
- しかも、すごいお心のこもったメッセージもある!
- しまった……こんなことなら、僕も頑張って年賀状を作るべきだった!
- いくら考え方がゆるくなったからって、ここは緩めないほうがよかったのでは?
- 「別にいいやー」「誰にも叱られないし」と思っていたけれど、いま自分自身を叱ってしまいたい!
- 嗚呼! 人への思いやりに欠けてしまった自分がイヤだ!!
という思いが湧き上がって来ました。
「やっぱり年賀状は年末までに出すべきだ!」
そう強く思いました。
なので、今日、いただいた年賀状を見ながら、必死に書きました!!

そして、夕方に仕上げ、ポストに投函してきました。
ただ、その中で気付いたことがあります。
今日は年賀状の宛名を印刷して、一つ一つに手書きのメッセージも書かせていただいたのですが、そこには今日いただいた年賀状へのお返事も書いたのです。
「あ。こういうお返事って、年末までに投函してたら書けなかったよね?」
「元日以降に作成するから、いただいた年賀状へのお返事が書けるんだよね?」
「いつも年末に出すと、お返事は書けず一方通行なメッセージになるけど、これだとコミュニケーションが成立するよね?」
「だとすると、こうやって年明けになってから年賀状を書くのも悪くないよね?」
と気づき、年明けに年賀状を書くことのメリットも発見したのです。
そう。そうなんですよね。
たしかに年末までに投函しなかった罪悪感には包まれますが、一方で元日にいただいた年賀状に目を通したうえでメッセージを書けるので、これって相手の方のためにもなるんですよね。
きっとお返事が返ってくるのはうれしいですから。
なので、
「あ。年明けに年賀状を書くのも悪くないかも!」
という考えにも至ったのでした。
というわけで、年賀状を出す時期に関する僕の考えをまとめると、
- 年賀状は、年末までに投函しても、年明けに投函しても、ぶっちゃけどっちでもいい!
- 年末までだろうと年明けだろうと、どっちにもそれなりに良いことがある!!
となります。
なんか身もフタもない結論になってますが、これはもう当ブログおなじみということで( ̄▽ ̄;;
ただ、僕自身としては今日も考え方の変化を経験して、充実した一日となりました。
今年もこんな感じで、日常を楽しみながら、ブログを楽しく書いていきたいと思います♪
……というわけで、
あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い申し上げます(^-^)
などを書かせていただいています。
(「農マド」と言いながら、農業やネット関係の記事は少なめです(^^;;)
あなたの人生にとってお役に立てる内容があるかもしれませんので、よかったらご覧ください。