風邪を引きました。
けれど、妻に薬を飲むことを勧められ、その結果すぐに治りました。
個人的に、薬が効くというのは、ほとんどがプラシーボ効果(思い込みによるもの)だと思っている。
でも、今回効いたのは、妻への感謝が原因だと思う。
そんなわけで、このことを我が家では『スパシーボ効果』と呼ぶことにしよう。※スパシーボ→ロシア語で「ありがとう」の意 https://t.co/XFmQAVmFlH
— ばや@農マドワーカー (@shbayashi) 2018年1月12日
もともとは僕は、薬を飲む主義ではありません。
- 薬は症状を抑え込むだけ
- 病気そのものは治さない
- 逆に胃腸などに負担をかける
という情報を聞いていたので、
「オレは自己免疫力で治すんや!」
と、風邪を引いても薬を飲まずに頑張るのです。
ですが、結局ズルズル長引くことが多かったです……。
ですが今回は、風邪で家族に迷惑をかけていたり、妻が僕の体を心配してくれていることもあって、素直に薬を飲むことにしました。
いわば、妻への感謝の想いで、薬を飲んだのです。
すると、すんなり治りました。
もしかしたら、
- 身近な人からの思いやりを受け取り
- それに対して感謝の気持ちを抱く
ということによって、回復が早くなったのかもしれません。
思い込みの力によって体を良くなることを「プラシーボ効果」と言いますが、これはよく「スパシーボ効果」と言い間違えらることがあるようです……。
ですが、「スパシーボ」とは、ロシア語で「ありがとう」(spasibo)の意味。
今回の僕の状況には、めっちゃよく当てはまります。
つまり、今回の僕のケースは“言い間違い”ではなく、「ありがとう(=スパシーボ)」の気持ちが回復を速めたのかもしれないのです。
もちろん、医学的な根拠はありません。ですが、「薬なんか飲まん!」と自分のこだわりを貫くよりもずっと良いなぁ……と感じています。
周りの人の善意や愛情、思いやりを素直に受け取って、それに対して「ありがとう」と感謝の気持ちを抱く。
その方が、体にも心にも良い影響を与えそうですね。
プラシーボ効果を越えた『スパシーボ効果』。
これからも大切にしたいと思います!
今回のお話は、あくまでも我が家で起こった出来事です。『スパシーボ効果』が、他のご家庭に当てはまるとは限りませんので、くれぐれもご注意ください。
ただし、「ありがとう!(スパシーボ)」が常に言い合えるご家族が増えたらいいな、ということは切に思うので、普段から「スパシーボ」を意識して生活されるのがオススメです。そういった意味で、『スパシーボ効果』をぜひぜひ取り入れてみてください!
などを書かせていただいています。
(「農マド」と言いながら、農業やネット関係の記事は少なめです(^^;;)
あなたの人生にとってお役に立てる内容があるかもしれませんので、よかったらご覧ください。