「やっぱり人に頼りすぎるのは良くないな」と感じています。
もともと僕は、人に頼ったり助けを求めたりするのは苦手です。「自分の努力で何とかせねば!」と思っていました。
ですが、この2年ほどは「人の力を借りよう」と、色々なことを人に頼ってきました。
最近では『他力(たりき)』と言ったりするそうですが、その他力を使わせていただいていたわけですね。
そのおかげで、新しい発見があったし、仕事も新たな展開を見せました、
けれど、ここに来て、それが限界に来ているような気がします。
いえ。きちんと言うと、「人に頼りすぎてしまったばかりに、本来は自分ですべき部分おろそかになり、上手くいかなくなっている」ということです。
「他力」に対して“自分の力”なので、『自力(じりき)』ということです。
この自力を働かさないでいた結果、いつの間に他力に依存してしまい、なんだか上手くいかなくなりました(^^;;
もともと自力ばかりで頑張っていたので、「人に頼ることもしよう」「他力を活用しよう」と意識的に方針転換したのに、それが過度になりすぎてしまったのでしょう。
あちゃー、という感じです( ̄▽ ̄;;
でも、当たり前といえば当たり前ですよね。
自分の生活や人生って自分にしかわからないことが多いし、いま取り組んでいる仕事や目の前に起こる問題は、自分の手で解決するしかないわけです。
もちろん他人の力を借りることで、仕事がスムーズになるし問題解決も早くなる。けれど、結局のところ、自分の人生と生活は自分の手で切り拓かないと何も進みません。
というか、「他力を借りたい」と思っても、自分自身の努力を何もしていない人には、誰も手を貸したいとは思わないわけで……
「あー、しまったー。人に頼りすぎてしもたー」
「もっとちゃんと、自分自身で努力すべきだったー」
「人生の主人公は自分なんだから、自分の主体性を持たなければー」
ということを、今まさに感じているのです。
あ。もちろん、他力を使うことも必要なので、要するに「自力と他力のバランスを大切にする」ということです。
- 自分ひとりだけで頑張りすぎてもいけないし
- 他人にばかり頼りすぎてもいけない
というシンプルなことです。
もう少し整理するとで
- 自分の信念と努力が“核”にあって
- 自分自身の目的のために必死に邁進し
- そこに共感してくれた人の力を借りる
- 中心に『自力』があって、そこに『他力』が絡み合うことで加速する
ということになります。
諸事情により具体的に詳しくはお話しできませんが、
「自分だけで頑張ろうとしてはダメ!」
「でも、他人の力に頼りすぎてもダメ!」
ということをお伝えできたらと思います。
感覚的にでも何かお役に立てれば幸いですm(_ _)m
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!