「自分の違和感をキャッチするって大事だなー」と思いました。
そして、
「自分の違和感にしたがって行動を起こすことは、もっと大事だな」
と痛感しています。
詳しくは書けないのですが(というか、説明がめっちゃめんどくさい(^^;;)、僕は長いこと自分の本心をごまかしながら生きて来たようです。
いえ。このブログでも「自分の本音を発信するんだ!」と書いてきたのですが、肝心なところで自分の本音にフタをして、それを押し込めて行動して来たように思います。
そのことに、ようやく今日 気づきました。
このことに気づくまでに、およそ1年半の月日がかかっています。
「長すぎやろ!」
と自分でも思うのですが、それだけ我慢できたということで、自分の忍耐力をちょっと褒めたいです(* ̄▽ ̄*)
ただ、ずっと本心を押し込めるということは、そこには確かな違和感があるということで、それが限界に達して
「もうガマンなんかしないもん!」
となったのでした。
(まさにリアルな今日のハナシ♪)
「お前は子どもなんか?」と自分でも突っ込みたくなりますが、でも、こういう自分の中にいる“子ども”を肯定するのって大事だと思います。
そういう素直な気持ちって、理由や根拠はありません。
だから、人にそれを伝えても理解してもらえないことが多いです。
いえ。自分自身でも理解できないです。
けれど、その子どものように素直な心は、たしかに自分の中にあって、否定しようもないものです。
ですから、それにフタをしようとしたり、目を背けたりすると、他のところで支障が出たりします。
具体的には、
- 体の調子が悪くなったり
- 仕事がうまく回らなくなったり
- 夫婦関係で問題が起こったり
- 子どもが体調を壊したり
といったような感じです。
ここにも根拠はないのですが、「自分の本心に気づけ!」とでも言うように、現実の事象となって現れるように感じています。
だから、
- 自分の本心をしっかりと感じること
- 自分の中にある違和感にフタをしないこと
って めっちゃ大事だなぁ、と。
そうじゃないと、自分自身を病気にしたり寿命を縮めたり、大切な家族に悪影響が出たりしてしまいますからね。
ただ、「どうして自分の違和感にフタをしてしまうんだろう?」と振り返ってみると、
「他人のため」
というのが理由でした(あくまでも、僕の場合ですけど)。
いえ。正確には「誰かのため」というよりは、「誰かに自分のことを気に入ってもらうため」です。
自分の本心に従うよりも、他の人が望むことや喜ぶことをすることで、自分自身のことを認めてもらい、自分の存在価値を確認したいから、そんな風に自分の本心や違和感に目を背けてしまったのです。
そして、この裏には、
- 自分のことを肯定できていない
- 自分に自信が持てない
という状態が隠れています。
自分を肯定できず自信が持てないから、他人からの評価を得ることで、自分の価値を認めたり、自分に自信をつけたくなってしまうのです。
ですが、それは結局、「自分の本心から目を背ける」ということなので、
- 自分のことは更に肯定できなくなり
- 自分に自信を持つことは更に遠のき
- 再び、他人の評価や承認を求める
という負のスパイラルに陥ってしまいます。
つまり、自分の本心や違和感にフタをして、他人に認められようと頑張れば頑張るほど、どんどん自分が不幸になっていく、ということですね。
そのことに今日、ハタと気がつき
「今までオレは何をやっていたんだーーー?!」
と心の中で大きな叫びを上げました( ̄▽ ̄;;
でも、まあ、こうやって長い時間をかけて、このタイミングで気づくということも、自分にとって大きな意味があったんだろう、とも思っています。
(簡単に短時間で気づけていたら、その大切さがわからないですからね)
そんなわけで、
- 自分の本当の気持ちを大切にしましょう!
- 自分の違和感にフタをしないようにしましょう!
- 違和感に気づいたら、自分の本心に従って行動しましょう!
ということをお伝えしたくなって、今日の記事を書きました。
最近よく見かける言葉ではありますが、あなたのお心に何かしらお届けできたら幸いですm(_ _)m
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!