嗚呼! 今日はなんて空が綺麗なんでしょう!
まだまだ寒さが続いていますが、このピリッと肌を刺す冷たささえ、心地よく感じてしまいます。
なにより、この冬の空気というのは澄み渡っていて、吸い込む度に体中の細胞が生き返るような感覚になります。
ああ、今日はなんて良い日なんでしょう!
そういえば、さっき古本屋さんへ本を売りに行ったら、思いのほか高い金額で売れました。
しかも、今の自分にとって必要な本も見つかりました。
ネットでも欲しかった情報が降ってくるようにやってきて、めちゃくちゃラッキーです。
昨日までは、確定申告の準備があったこともあって、モヤモヤとした日々を過ごしていましたが、その曇りが全て晴れたような、とても清々しい日です。
どうしてなのか?
それは、昨日 妻と・・・・・・いえ、さすがにここまで赤裸々に語る勇気はない! なので、ビミョーな具合にごまかして言うと・・・
妻のことが大大大大好きだからです!!!!!
妻のことが大好きだから
ブログを訪れていただき、ありがとうございます! 「農マドワーカー」の泉林です。大阪の郊外で無農薬のお米づくりをしながら、インターネット関連の仕事をしています。
……という自己紹介をいつもさせていただくのですが、今日は別の肩書きを使わせてください。
こんにちは! 「職業は妻の夫」いずばやしです。
はい。僕の職業は“妻の夫”です。
以前はこの肩書きを使わせていただいていました。
色々な事情があって、現在は「農マドワーカー」という肩書きになっていますが、僕の根底にあるのはコレです。
“妻の夫”が僕の職業であり、ライフスタイルの軸なのです。
「職業は妻の夫」って何やねん? となられるかもしれませんが、要するには
妻のことが大好き!!
ということです。
「そんなん、誰もが見られるネット上で言うなよ」という声を時々いただくのですが、そんなの関係ありません。
ここが世界の中心だろうとなかろうと、僕は愛を叫びます。
妻のことが大大大大大好きです!!
ここの「大大大大大」のところを、かの『君の名は。』の主題歌『前前前世』のサビに合わせて、歌いたくなってしまうくらいです。
というわけで、こちらをBGMにして、この先をお読みいただければと思います。
そうすれば、37才男子の赤裸々な告白を、多少は和らいで受け取っていただけるはずですので!
妻の愛が原動力!
で。そんな「妻大好き!」な人間なので、妻への愛が全ての原動力だったりします。
仕事を頑張るのも、子育てを頑張るのも、町内会のアレコレに参加したりするのも、FacebookやTwitterで呟くのも、こうやってブログを書くのも、全て『妻への愛』が形を換えたものです。
今日の晩御飯に「ティラミスを食べたい!」というリクエストをもらった。
「そんなのムリ」と最初は思ったけど、調べてやってみたら、意外とできた。「無理」というのは先入観に過ぎず、本当に進みたいのなら、きちんと向き合って進むべき。
ということを、ティラミスを食べる妻から学ぶ日 pic.twitter.com/OLULm8lDHR
— ばや@農マド (@shbayashi) 2018年2月7日
昨日なんかは、妻のリクエストに応えて、人生初のティラミス作りをしました。意外と簡単だったのですが、こういった新たなチャレンジが出来るのも、妻のおかげです。
そして、それと同じくらいに、妻からの愛情を実感できないと、ダメダメになります……orz

先日、こんな記事を書かせていただいたのですが、まさに夫婦生活がない日が続くと、どんどんダメになってしまうのです。
肉体的な愛がないと飢餓状態に
いえ。もちろん、夫婦生活だけが愛を実感できることではありません。
日々のご飯から沢山の愛情を感じていますし、話をしてくれたり話を聞いてくれることも大きな愛情表現だと思っています。
そもそも、一緒にいてくれることが本当に感謝だし、それ以上に求める愛はないのではないかと思います。
ただ、厄介なのは、僕の“男”という身体が持つ特徴でして……。
はい。お察しのとおり、間接的に与えてもらえる愛情や精神的に感じる愛だけではなく、物理的に交わされる愛も必要だったりするのです。
というか、そういう肉体的な愛がないと、発狂しそうになります。
「発狂」については、「妻がいないと寂しすぎて気が狂う!」という記事を書いたことがありますが、それとちょっと似ています。
ですが、「妻がいない」はやっぱり精神的な話なので、ちょっぴり違っていて、肉体的な愛がない発狂というのは、いわば“飢え”です。
飢えに飢えて、気が狂いそうなのです。
飢餓(きが)状態です。
大飢饉(だいききん)なのです。
江戸時代の「天明の大飢饉」をしのぐくらい、自分の体内が枯渇と飢餓の状態に陥り、あらゆる細胞がバタバタと死滅していくような感覚がします。
いや、もう。これは大げさな話ではなく、男にとって「愛する人と結ばれない」というのは、これくらい深刻な問題なのです。
もはや世界の終わり……
んでもって、ここ最近は仕事で忙しかったり、そのせいで体調が芳しくないこともあったりで、ご無沙汰だったのです。
あ。『夫婦生活を拒まれるのは自然』という記事では「拒まれる」という表現をしましたが、これはわかりやすくするためで、妻は積極的に拒絶したりはしません。
なんというか、「気が乗らない」とか「寝たいよー」という感じです(うーん……こういった表現が難しい(^^;;)。
ただ、妻が僕のことを大切に考えていることはわかりつつ、精神的な愛情はたくさん感じつつ、でも、肉体的な愛が交わされていないと、先ほどのように飢餓状態に陥ってしまいます。
ですので、ぶっちゃけて言うと、最近までの僕は飢えていたのです。
飢饉(ききん)だったのです。
それはもう、干からびた大地に暗雲が立ち込め、その下に活力を失った虫や動物たちが横たわり、そこを無情にも冷たい強風が駆け抜ける、という感じ。
カラッカラッ、です。
ギスギス、です。
どんより、です。
この世の終わりです。
世紀末です。
もはや、『北斗の拳』のケンシロウが登場しそうな、荒廃した世界が心を覆ってしまうのです。
こんな状態になれば、仕事はおろか、家庭内のことも、何をするにしても上手く進みません。
全てが停滞し、全てを投げ捨ててしまいたくなってしまうのです。
一転して光の世界へ!
ですが、今日は違います。
妻から愛を注いでもらった結果、僕の心は潤いを取り戻しました!
いえ。心だけでなく、身体もみちがえるように元気です!!
なんかもう、これはもう、広がるイメージは楽園です。
昨日までの世紀末の荒廃した世界とは打って変わって……
- 大地は緑に覆われ
- あらゆるところから水が湧き
- 生い茂った草木には虫や動物が駆け回り
- 空には鳥がさえずりながら飛んでいる
- その空は抜けるように青く
- 太陽の光が燦々と降り注いでいる
そんな世界が広がっているのです。
いや、もう。ホント幸せ。マジ幸せ!!
世界はなんて豊かで、なんて優しいんだろう!という感じです。
しかも、今日は色々とタイミングよく情報が飛び込んできたり、たまたま古本屋へ売りに行った本が予想外に高く売れたり、もう良いことづくめです。
昨日までの闇が一転。天国のような日になりました。
それもこれも、妻から愛情を注いでもらった結果なのです!!
まとめ
……って、めちゃくちゃ個人的な視点で書いてしまいましたが、男というのは結構単純な生き物なので、多くの男性に当てはまるのではないかなー、と思っています。
いや、もう。本当に、夫婦生活って大事ですよ!!
本当にもう、死活問題です!!
「生きるか死ぬか?!」くらいに大切なことなんです。
もちろん、『夫婦生活を拒むのは自然』の記事に書いたように、男女の感覚には大きな違いがあるし、拒みたい場合は拒むのが良いと思います。
ですが、男の視点から言わせてもらうと、「夫婦生活がない」=「世界の終わり」という感覚です。
もはや、「この記事に全く関係のない『SEKAI NO OWARI』のYouTube入れ込んだろか!?」というくらい破滅的な心理状態になるのです。
もちろん、女性の立場や感覚を大切にしたいとは思うのですが、男性にとっては、性は仕事や生活のあらゆることに直結し影響を及ぼす、ということをわかっていただけたら嬉しいです。
そしてやっぱり、「妻のことが大好きだ!!」ということを、心の底からの感謝を込めて、最後に書き綴ろうと思うのです。
というわけで、

いっぱいちゅきーーー!!!!!
(↑ポプテピピック風に)