今週から、娘の幼稚園が始まりました。
おかげさまで、娘も3才。
晴れて幼稚園に入園することができました!
ただ、子どもの成長は嬉しいのですが、こうやって新しい環境に入ると、心配も大きいです……。
- 今までほとんど家にいたから、外の生活に対応できるのか?
- 一人っ子で特にお友達もおらず過ごして来たから、同じクラスのお子さんと仲良くできるのか?
- そもそも、先生たちに迷惑をかけないのか?
- 給食をきちんと食べられるのか?
- トイレにはきちんと行けるのか?
……と、様々な心配が湧いて来ます。
一応、トイレトレーニングは終わっていて、お漏らしの心配はほぼ無いのですが、お箸はまだ上手く使えていないので、給食の食べ方には不安があります。
また、もともと寂しがり屋で甘えん坊でもあるので、親元を離れての集団生活ができるのかどうか……?
心配で心配でたまりません!!
……と、そんなこんなで一週間過ごした結果、大変なことになりました。
いえ。子どもに何かあったわけではなく、親である僕の消耗が激しかったのですorz
幼稚園入園で苦難が訪れた!
ブログをご覧いただき、ありがとうございます! 「農マドワーカー」のいずばやしです。
4月の第2週目に入り、いよいよ新年度がスタートしました!
今年は娘が新しく幼稚園に入園するとあって、家族みんなが大変革。期待と不安が激しく入り混じりながらの新生活です。

↑こちらの記事で入園式のことを書かせていただき、「新生活ってめっちゃ疲れる」「特に何か新しいことを始めない方がいい」というお話をしていたのですが、まさにその通りでした。
実際に幼稚園生活が始まると、様々な苦難が待っていたのです!!
子どもではなく親の方が・・・
あ。でも、子どもに何かあったわけではありません。
娘は予想外にあっけらかんとしていて、通園バスに素直に乗り、ご機嫌で帰って来てくれています。幼稚園での出来事も楽しそうに話してくれます。
「甘えん坊だから、きっと泣くかな?」
「集団生活に慣れなくて、暗い顔で帰って来るかな?」
と思っていたのですが、そんな親の心配などはどこ吹く風で、ビックリするくらいスムーズに通園してくれています。
じゃあ、大変なのは何だったかと言うと、冒頭でお伝えしたとおり、親への負担でした。
しかも、何か具体的な出来事や事件があったわけではなく、精神的な消耗です……。
親の精神消耗がハンパない
今日から幼稚園が始まる。
ハラハラする。ドキドキする。
親の方が緊張している。
このままだと、娘を差し置いて自分がお迎えのバスに乗ってしまいそうな勢い。。。— ばや@農マドワーカー (@shbayashi) 2018年4月8日
始業式の朝、僕の精神はこんな状態でした↑
でも、あくまでも始業式だけで短縮授業だったので、お昼過ぎにはすぐ帰って来ました。
帰っては来たのですが、、、
幼稚園から無事帰宅。
(まだ短縮授業のため)ドッと疲れた。
オレが、、、orz
— ばや@農マドワーカー (@shbayashi) 2018年4月9日
激しく消耗してしまいました。。。orz
Twitterのフォロワーさんにもご心配をおかけしてしまったらしく、「親子登園だったのですか?」というリプをいただいてしまうくらいでした。
けれど、もちろん通園バスで行って帰って来たので、僕は幼稚園には出かけておりません。家で待っておりました。
じっと待っておりました。
娘のことを想い、何もできず、じっとずっと待っておりました。
ありがとうございます!
いえ。娘だけの登園です♪でも、僕の心はそれを追いかけて登園してました・・・。
この疲れは、幽体離脱による激しい消耗だと思われます( ̄▽ ̄;;
— ばや@農マドワーカー (@shbayashi) 2018年4月9日
なんかもう、“幽体離脱”したかのようだったのです。
まるで“幽体離脱”現象
はあ……。ここまで心配するのは僕だけなんでしょうかね。

↑こちらの記事にあるように、僕はめっちゃ考えすぎる性格です。
これはもう昔からずっとなので、変えようがないと思ってます。むしろ「これは自分の長所なのだ!」と思い込むようにしているくらいです。
ですが、今回は考えすぎる性格が災いして、めちゃくちゃ疲れてしまいました。
- 幼稚園で無事に過ごせてるかな?
- お友達とケンカしてないかな?
- 先生にイタズラしてないかな?
- バスが事故したりしないかな?
みたいな思考がグルグルと働いて、めっちゃ疲れてしまったのです。
(「考えすぎてしまう性格を直す3ステップ」をブログに書いていたのに……)
ですが、結果としては何もなく、娘は元気にご機嫌で帰って来てくれました♪
こうやって始業式の日は、ホッとして無事に終えることが出来ました。
続く苦難の日々
……が、
悲劇(?)はこれで終わりませんでした。
むしろ、始業式の翌日からの方が大変だったのです。
理由はぶっちゃけわかりません。何か事件が起こったわけでもないし、娘がケガをしたわけでもないし、お友達とトラブルを起こしたわけでも無いのですが、やっぱりどうしても心配してしまうのです。
気になって気になって仕方ないのです。
仕事すら手につかなくなってしまうのです。
いつの間にか、リビングでボーーーーっと過ごしてしまうのです。
時間がいつの間にか過ぎていく……かと思いきや、なかなか時間が経過せず、「何じゃこの蛇の生殺し状態は!?」みたいな苦行が続くのです。
始業式が終わり、
- 検尿の提出日があったり
- 給食のお試し日があったり
- 給食の本格スタートがあったり
小さいようで大きなイベントが続きました。
まだ短縮授業ですが、それでもやっぱり新しい生活に慣れていないのもあって、こちらの頭で考えることと、精神エネルギーの消耗はハンパなかったようです。
結果、リビングでボーーっと過ごして、まさに“幽体離脱”状態になることが増えてしまったのでした。
親が消耗するほど子どもは元気?
一方で、娘の方が元気とご機嫌そのもの。
今日は家庭の事情で幼稚園をお休みするのですが、その“家庭の事情”よりも「幼稚園へ行きたい!」と言うくらいです。
どうやら、娘自身はスムーズに幼稚園生活に慣れてくれた模様。
それであれば、こちらがどれだけ心配しようと、どれだけ消耗しようと「まあいいかな?」と思えてしまいますね。
子どもが楽しく笑顔でいるのが一番なので。
「お? これはもしかしたら、娘の不安とか心配とか負担が、全部こっちにやって来ているのかも?」
と非現実な妄想を抱いてしまいますが、こう考えると僕もポジティブになるので、こんな風に考えることにします。
そう。
親がめちゃくちゃ心配になったり精神的に疲れるということは、それだけ子どもの不安や負担を肩代わりしているということで、子どもはスムーズに幼稚園に慣れることが出来るのだ!
そんな根拠のない仮説を、ここで提唱したいと思います。
妻も子育てから解放されて元気!
あ、そうそう。
今まで僕の話ばかりしてしまいましたが、肝心の妻はどうだったのかというと、今週は仕事で出ていることが多かったです。
なので、娘の幼稚園については心配もしつつ、寂しくも感じつつ、でも、自分の仕事に集中していた感じ。
僕のように消耗しているようには見受けられませんでした。
むしろ、幼稚園が始まったことに対して、かなりルンルンです。
「これで、一人で自由に過ごす時間が増える!」
出産から約3年半。ほとんどの時間を娘と一緒に過ごしてくれたので、その想いが強いようです。
こちらとしても、今まで本当に感謝ですし、これからは自分の好きなことをして過ごして欲しいなー、と思ってます。
まとめ
そんなこんなで、まとまりのない、何を言いたいのかわからないブログになってしまいましたが、無理やりポイントを整理すると……
- 無事に幼稚園が始まりました!
- 親が心配するほど、子どもは寂しさや不安を感じていないようです!
- むしろ、親の方が“幽体離脱”するくらい、激しく消耗しています!
- でも、こちらが消耗するのは、子どもの不安や負担を肩代わりしているのだと考えてます!
- 今まで子育てをしてくれていた妻は、幼稚園のおかげで解放され、これから自由な時間が増えます!
- 幼稚園、素晴らしい!!
となります。
同じように、心配や消耗や“幽体離脱”を経験していらっしゃる親御さんがいるかなー?と思い、こんな風に書かせていただきました。
もしあなたがそうだとしたら、子どもの幼稚園生活のサポート、一緒に頑張りましょう!!
この記事が、ほんの少しでもお役に立てたら嬉しいです(*^^*)