iPadの充電が遅いです。
そこで僕が取った対応は
- 充電アダプタを“壁のコンセント”に直接挿す
(OAタップなどでタコ足配線にしない) - 色々な部屋の“壁のコンセント”で試してみる
(部屋によって充電スピードが変わった)
というものでした。
iPadの充電が遅い!
ブログへのご来訪ありがとうございます! 「農マドワーカー」の泉林(いずばやし)です。
iPadの充電が遅くて困っていました(T-T)
10日前に買ったばかりの新品なのに、30分ほど経っても1%くらいしか充電されないのです。
「あれ? 残50%から充電し始めたけど、51%までしか増えてないぞ?」
と不思議になりました。
iPadは電池の容量が大きいから充電も時間がかかる、と聞いたことがありましたが、
「いや。これはいくらなんでも遅すぎる!」
となりました。
iPadの充電方法を検索したところ
なので、ネットで調べました。
すると、出てきたのは……
- Apple純正の充電アダプタを使ってますか?
他のメーカーだと上手く充電できないことがあるので、純正のアダプタを使いましょう! - iPhoneの充電器で充電してませんか?
iPhoneの充電器はパワーが弱いので、ちゃんとiPad用のものを使いましょう! - ケーブルや端子が損傷していませんか?
傷や歪みのないきれいなものを使いましょう!(それも純正で!)
というもの。
「んなもん、やっとるわ!」
となりました。
とiPhoneの画面につぶやきます(←iPhoneでネット検索した)。
が、画面の向こうから何かが返ってくるわけはないですし、どれだけ「どや!」と言ったところでiPadの充電スピードは上がりません。
もしかして不良品?
「おかしいなぁ……。もしかして不良品なんかなぁ?」
と思ってしまったりもしました。
以前、iPhoneを購入した時に、見事な不良品が届いたこともあったので。

でも、今回のiPadはちゃんと動いてくれているし、端子の接続にも問題はなさそうです。
なので、ここで感情的になってAppleに電凸(でんとつ)することは控えました。
(それに、あれって かなり時間かかりますし( ̄▽ ̄;;)
Appleの公式ページを見たところ
「じゃあ、何が原因なんやろー?」
と思い、Appleさんの公式サポートページを見たところ、こんな記載がありました。
デバイスを充電するには、以下の手順を実行してください。
1.デバイスを付属の USB ケーブルに接続します。
2.以下の 3 つの電源のいずれかに接続します。壁のコンセント
USB 充電ケーブルを USB 電源アダプタに接続し、そのアダプタを壁のコンセントに差し込みます。コンピュータ
充電ケーブルを、電源が入っていてスリープモードになっていないコンピュータの USB 2.0 ポートまたは USB 3.0 ポートに差し込みます。キーボードの USB ポートは使わないでください。電源アクセサリ
ケーブルを自己給電型の USB ハブ、ドッキングステーション、またはその他の Apple 認定アクセサリに接続します。
僕はiPad専用のUSB電源アダプタをコンセントに差し込んで使っていたので、この中では「壁のコンセント」という項目に当てはまります。
ん? 壁のコンセント?
壁のコンセント?
OAタップから充電してた
「あ! しまった! 壁のコンセントには差してなかった!」
(写真はイメージです。OAタップの通電を切っているので、実際の充電をしている光景ではありません)
こんな風に、OAタップに繋いで充電していました。
しかも、このOAタップには
- iPad
- Apple Pencil
- MacBook
の3台が同時に充電されています。
(こちらもイメージです。画像内のOAタップは通電させてないので、実際の充電風景ではありませぬ)
時にはここに、iPhoneの充電が加わることもあります。
「もしや、これが原因か?!」
と気づきました。
タコ足配線が原因かも?
つまり、iPadの充電が遅くなったのは、タコ足配線が原因だったのではないか?ということです。
- Apple純正の充電アダプタを使っていて
- iPhone用ではなくiPad用の充電アダプタに接続していて
- ケーブルや端子に損傷や歪みがなく
- 本体そのものにも異常がないのであれば
電源への接続状態に問題があるかも、というのは自然な理屈です。
ぶっちゃけ、僕は電気に関する知識が全く無いので、ひとつのOAタップに複数の充電器を繋いだらどうなるのか、さっぱりわかりません。
素人目線だと「一つのとこにいっぱい繋いだら、電力が弱くなりそう」と思ってしまいますが、ここは確証がないのでウヤムヤしてしておきます( ̄▽ ̄;;
ただ、たしかにアップルさんの公式サポートには……
壁のコンセント
と書いてあったのです。
わざわざ“壁のコンセント”と書いてある
単に「コンセント」とは書かず、あえて“壁の”と書いてあるのがポイントだと思います。
なので、直接“壁のコンセント”にアダプタを差して、iPadを充電してみました。

すると見事に、充電スピードが上がりました!
残51%の状態から100%になるまでにかかった時間は、およそ2時間30分。
先ほどまでの「30分で1%」とは打って変わって、「30分で10%」という圧倒的なスピードアップを見せてくれました。
部屋によって充電スピードが変わるかも
また、色々と試したところ、部屋が違うと充電スピードが変わりました。
我が家は改装や建て増しをしているのですが、“壁のコンセント”であっても、築年数が古い部屋では遅かったのです。
あ。なので、充電が遅かった原因はOAタップやタコ足配線ではなくて、その建物のもともとの電気配線が影響しているかもしれませんね(^^;;
“壁のコンセント”に注目!
何にしても、“壁のコンセント”に注目する、というのはポイントだと思います!
というわけで、これからiPadを早く充電させたいときは、ちゃんと“壁のコンセント”に充電器をつなぎたいと思います!
大事です! 壁のコンセント!
もしiPadの充電に困られましたら、ぜひ試してください☆
もちろん、それ以外の原因や方法も考えられるので、まずはAppleさんの公式サポートページをよく読んでくださいね!
などを書かせていただいています。
(「農マド」と言いながら、農業やネット関係の記事は少なめです(^^;;)
あなたの人生にとってお役に立てる内容があるかもしれませんので、よかったらご覧ください。